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執筆者の写真Narumi

動くのって楽しい

まだまだ換気や消毒など注意すべき点はたくさんありますが、


皆様のご協力もあり運動すること、とても楽しく実施させていただいております。



お客様の中には、


・両手がまっすぐにあがらない


・頭痛がひどい


・肩が重だるい


・腰痛がひどい


・脚が浮腫む


・すぐ疲れる


…など、たくさんの声をお聞かせいただきます。




運動することや食事を変化させることが全てではありませんが、そういったことを楽しいと感じながら意識し行動の変化に繋げられるようにと考えています。


写真のお客様は8ヶ月ほど継続してくださっており、変化に繋がるトキを目にできてとても嬉しく思います。




もともと運動が好きではないお客様も多いです。


私はジムに勤めていた頃、一般の方からアスリートの方まで幅広い方と関わらせていただきました。




「普段から運動される方にとっての運動のイメージ」と「あまり動くライフスタイルでない方にとっての運動のイメージ」は大幅に違うように感じます。




「運動」が大きな大きなハードルになって、挑戦することも考えられないようなものに感じられている方も多いと思います。




私は幼い頃スポーツ自体は好きでしたが、学校のマラソンの時間が非常に嫌でした。


毎回毎回本気で腹痛になれと願っていました。


これがまたありがたいことなのですが、だいたい元気なんですよね…(笑)




「ひと」と順位やタイムを比べたり、「ひと」と距離を比べたり。


比べる対象が「ひと」だったときはすごく嫌でしたが、「じぶん」と比べるようになったことやできないときはできないなりにやるようになったことで、気づけば自らやりたいと思えるものになっていました。




競技者であれば比べなければならないシーンはたくさんありますが、比べなくなることでハードルは小さなものになるかもしれません。






最後に以前の勤め先でお客様に聞かれた一言で終えたいと思います。


私「エアロビクスはなんだか苦手ですね。」


お客様「それは動きが苦手なの?それとも慣れないダンスを見られることが苦手なの?」




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