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執筆者の写真Narumi

私の日記変容。



皆さんは日記を書かれる習慣がありますか?


私は高校の部活日記から始まりました。

現在32歳ですので、年齢の半分は日記を書き続けています。



継続力がある?

几帳面なの?


「NO!」



外面から見た私はそのように言っていただくことがわりとあります。


外面が露呈するとき、たまたまきっちりしている、もしくは仕事というやりたいことで集中しているためだと思います。


内面から見た私は意識散漫で、面倒くさがりで、おおざっぱです。

「やろう!」と決めたことも、仕事や責任を問われる場合を除けば、すぐに辞めることもあります。



RADWIMPSの謎謎の歌詞に

「内側から見たそいつを僕は知らないけど

 外から見たそいつならよく知っているから」

という部分があります。


高校生の頃、私は自分のことが一番わからないと感じていました。

だからこそ日記で文字にして確認する作業は、自分にとって大切な時間だったのかもしれません。



日記の書き方はある頃から大幅に変わりました。


年齢で言うと27歳くらいだったと記憶しています。


パッと見ると大した変化はありません。

しかし、自分にとっては大きな変化、『感情の種類』が増えたことがわかります。


それまでの私は、自分しか見ることのない日記にすら、怒りや悲しみ、モチベーションの下がるような用語を避けて書いていました。


もともとそういった用語が頭に浮かびづらい性格というのもありますが、感情にフィルターをかけて書いた日記は、自分の中での答えを出しづらいものになっていました。


「なぜ?」という答えを自分なりに導き出すためには、材料が必要です。

その材料が増えたことで、自分のやりたいことや必要なことが見えてきました。



日記に何を書くかは自由です。


私の場合は日記の書き方が変わったことで、高校生の頃に比べると自分を知り、日々をより楽しめるようになったと感じています。



日記を書くメリットは、文章力の向上やストレスの緩和などさまざまなことがあるとされています。

私にとっては、自分の客観視という点で一番役に立ってくれています。



今日も自分を知り、人への感謝を忘れないように日記に記していこうと思います。



日記を書かれる方はどんなことを書かれますか?



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