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執筆者の写真Narumi

あの日々の想いを、今。



皆さんは他者からどのような質問を受けることが多いですか?


私は、「もともとこんな働き方をしたかったのですか?」という問いが多い質問のひとつです。


『もと』をどこにするかにもよりますが、今の働き方は高校2年生から考えていました。


それ以前は、人と関わらず生きられる仕事を考えた末、ベルトコンベアの仕分けをしたいと考えていたこともあります。

絵描きやパティシエ、プロスポーツ選手も考えていました。


おそらく高校時代の経験がなければ、私の働く環境は全く違うものになっていたことでしょう。



私の働き方の根源は、『学生スポーツの環境を変える』という想いです。


この想いは、高校の部活動を通して体験した日々から作られたものです。


環境が影響していたことは確かですが、自分で自分を追い込んでいた部分も多く、内面的にも外面的にもバランスを崩していました。


今の自分ならばもっとうまく日々を堪能できたと思います。


なにか行動すれば、それだけ壁は現れます。


その壁をどうとらえるか。

その壁をどう乗り越えるか。



私は学生という、大人以上に環境が影響を与えやすいタイミングで、『努力』がそれぞれにとっての『成果』に繋がる環境づくりをしたいです。


『悩む』と『考える』は別の言葉です。


悩み、立ち止まる日々も時にはあると思います。

しかし、考え、歩み始めることで一般的な『成功』にしろ『失敗』にしろ『経験』という糧となります。



今の私は、学生スポーツという分野に一歩踏み込んだ程度の位置にいます。

これから、より踏み込んでいけるよう、学びやアプローチを繰り返す必要があります。


先には現在の私に考えられるだけでも、たくさんのステップがあります。

自分に優れたなにかは感じられませんし、ジャンプアップも期待していませんが、やれることはあるので一歩一歩ですね。




最後にただ私がやりたいと思ったからやるアプローチを書かせていただきます。


夏休み期間の木曜日限定で、ジムを無料開放し、学生が普段と違った時間を過ごせる環境をご用意します。


「日本の大人は学ばない」という言葉をよく目にします。

私は、学生にとっても、社会人にとっても学ぶ環境があるといいなと思っています。


いつもと異なる人との関わりはそれだけで刺激になります。


世の中に絶対的なものはなかなか存在しません。

それでも、『考える』ときの材料を増やしておくことは、人生をおもしろくするために役立つと私は思います。



近隣の方、ご一緒にいかがでしょうか?


遠方の方、オンライン(Zoom)で夜9時より週に4回自習室を開いていますので、一緒に学び時間を確保しませんか?



想い続ける、今。


今年の夏はどんな夏になりますかね。

皆さま体調に気をつけて。




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