「走るときは、ひとり。」
そんなイメージが私の中では強かったですが、初めてリレーマラソンというものに参加して、私の『走る』の幅が広がったように感じました。
仕事の関係で「駅伝の町」として有名な世羅町には定期的に足を運んでいますが、また違った形で世羅を体験でき、とても充実した日になりました。
私は普段から走ってはいます。
しかし、ジョギングのようなペースで走っているので、今回のように「850m頑張ってたすきを繋ごう!」という走りは得意とは言えません。
誘っていただいたときは、「私のスピードで大丈夫か?」と思いつつ参加を決めました。
行ってみると、優しいチームの方々で、とても楽しく3時間の耐久リレーマラソンを終えられました。
久々に脈拍200を上回りましたよ。
貴重な経験をありがとうございました。
帰りの移動中、部活動での経験を思い出しました。
大人になると、何かを成すために行動することは、学生時代以上に自己判断となります。
課題を与えようとする人は周りから少なくなります。
学生時代が受動的なものばかりではありませんが、大人になってからの環境とはやはり違うと思います。
私は、学校の悪い面でよく言われる「みんなで足並み揃えて」という考えが素晴らしいと思っているわけではありません。
ただ、集団だからこそ、何かに打ち込む姿が目に映りやすく、意識せざる負えない状況がある学校という環境は尊いもののように思っています。
今回、そんな感覚を大人になってからの環境で得られたように思います。
皆さんも、マラソンに限らず、他のスポーツや音楽など、だれかと一緒に必死になる時間を作ってみてはいかがでしょうか。
自身の課題と向き合い、来年のリレーマラソンはよりおもしろく参加したいです!
マラソン、ソフトテニス、フットサル、スポーツに囲まれた生活が私にとって『充実』という言葉で表現できる気がしています。
とりあえず、再来週はソフトテニスの大会です。
駅伝の町 世羅に興味のある方は、ご覧いただければ幸いです。
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