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執筆者の写真Narumi

週明けとは


週明けと言われて思い浮かべることは何でしょう。


学生時代は月曜日が週明けで、部活動の時間が授業で短くなることで身体的にはラクに感じていた高校生活を除けば、どこか気だるく感じていたような気がします。

学校についてしまえばそんなこともなく、むしろ楽しんでいた方の人間だと思います。


社会人になると、一般的な土日祝日休みのような企業に勤めたことはなく、明けるという感覚は薄いです。


一般的には週明けは月曜日を指すようです。

ビジネス面でいえば、「週明けに連絡します。」という言葉が日曜日や火曜日始まりの会社にとっては連絡する曜日が変わることもありますよね。



お互いの認識の違いや思い込みによってすれ違いは起こりえることなので、すり合わせや確認がとても大切です。




さてここからは、トレーナーと管理栄養士として活動している私の「週明け」月曜日から火曜日について書かせていただきます。


少し前まではどちらかというとゆとりのある曜日でしたが、月曜午前の外部でのレッスンとパーソナルに始まり、システムの開発・コメント、外部のサポートに加え、普段のパーソナルトレーニングと栄養相談が週明けに重なっている現状があります。


普段は英語学習や読書などがどこかしらに挟まるのですが、やはり仕事として依頼いただいてやっている以上力を抜くことはしたくないですので、インプットや睡眠が後回しになってしまいます。

日中の効率を上げていきたいですね。


ただ、この生活が嫌と感じているわけではありません。


睡眠は確保したいですが、締切がある中で準備やタイムコントロールをすることは、スポーツチームのサポートをしていた頃や資格試験までの学習期間を思い出して懐かしく感じます。


現在は個人事業で生活しているので、休もうと思えば休めますし、仕事の幅を狭くしようと思えば狭くできます。


ですが、今の自分としては少し詰まっている日が適度にある方が好きなようです。


お金や時間、環境などすべてにおいて自由を与えられた場合、人はどうなるんでしょうね。

私の場合はあまりおもしろさを感じないような気がします。


「自由」の中の「不自由」。

「不自由」の中の「自由」。




皆さんの週明けはどんな日でしょうか。



「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」

そんなことを趣旨とした文化の日に、月曜日・火曜日を乗り越えてすっきりしている人が綴るエッセイでした。




決まった時間に一緒集中できる


がんばりたい人のベースを作る




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