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執筆者の写真Narumi

こころの時間

時間の使い方にはいろいろな形がありますね。


だれかにとっては無駄と言われるような時間でも、だれかにとっては必要な時間かもしれません。



今のこの活動スタイルになるまでは、隙間の時間を埋める癖がありました。

隙間に本を読む。

隙間に家事をする。

隙間にトレーニングする。

隙間に買い物をする。


長い間テーマには「効率」という言葉が含まれていました。


今もそういった感覚はありますが、その時間の使い方は逆に効率を下げていることもあると感じるようになりました。


そこで、あえて隙間を作るように意識しています。

たくさんのことをやろうとするから本当にやりたいことや得たいものにたどり着けない気がしています。


最近のテーマには「余白」という言葉が含まれています。

シンプルに、時間にも心にも余白を作ることで集中しやすくなったり、思い浮かんだとき・チャンスが見えたときに行動しやすくなったりすると考えています。


これが私にとっては少し難しいのです。

こうやって言葉にしておくことで、少しずつ上手になっていけるよう願います。



先日久々にお茶をたてたのですが、なんだかほっとする時間となりました。


幼い頃触った程度ですが、茶道や華道、書道、あとは武道も経験があります。

どれもわりと好きだったと思います。


余白そのものを作れなくても、こういったものに触れる時間を作ることが私にはあっている気がします。



皆さんも、時間だけでなく、物や食、思考、関わりなどでいっぱいになっていませんか?

こころまで一緒にいっぱいになっているかもしれませんよ。


自分との時間を大切に。



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