「継続は力なり」
この言葉は知っている方の方が多いと思います。
続けることの大切さや挫けることなく努力すればいつか大成するといったような意味合いで解釈されることの多い言葉ですね。
幼い頃によく言われていたような気がします。
私は今の道が自分の得意分野かと言われるとそうでもないと感じています。
これまでやってきたスポーツの中でも一番長い時間をかけたソフトテニスも、あまり得意ではありませんでした。
それでも続けていたら、大成とはいいがたいものの今の喜びに繋がっています。
継続することで得られるものはたくさんあります。
私の場合は続けたというよりも「やめ方がわからなかった」の方が正しい表現です。
そして、そのまま社会人になり、続けるという選択肢の中で自分の想いを探していた時期がありました。
今となっては続けるという道以外にもたくさんの道があることをいろいろな方々に助けられて、目を向けられるようになりました。
「継続は力なり」
とても大切な言葉であり、選択の幅を狭くしてしまう可能性もある言葉のようにも感じています。
続けた人は、続けたことで今の自分があると口にでき、
辞めた人は、辞めたことで今の自分があると口にできる。
選択し、進んだ後にわかることです。
私の思う「継続は力なり」の解釈には手前に、「自身で考え選択したうえで」という言葉をつける必要があると思っています。
誰かにやらされて続けること、
がむしゃらに続けること、
なんとなく続けること、、、
「適切な選択」というとなんだか違う気もしますが、運動も食事も休養も、得意な人に頼ったり相談したりすることでそれに准ずる選択がしやすくなります。
それは別の分野でも同じで、なにかしらから学んで選択することは選択の幅を広げる要素になると思います。
以前サポートさせていただいていたお客様から
「知らないことはいっぱい聞いて、いろんな人の意見をもらって、最後は自分で判断するんよ」
という言葉をもらったことがあります。
最近その言葉がより深く入ってきたように感じています。
ブログについては数名の方からお声をもらっていたので、7月中は毎日やってみようかなと思います。
継続した先の未来を楽しみに。
気が向けば見てやってください。
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