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執筆者の写真Narumi

だれにでも

昨日はトレーナー関係の研修会に行ってきました。

いつまでたってもすごい人はたくさん目の前に現れ、


まだだ、

まだだ、


と必要なものを目の当たりにします。



今回は「向上します!」ということがテーマではありません。


「だれにでも」何かしらの経験があり、現在まで進んできたという事実がある。

そんな気づきを綴っていこうと思います。



私も今年で30歳になりました。

今のところ大きな変化は感じていませんが、30年の間でいろいろな人にお会いさせていただきました。


その一人一人に同じ人はいませんし、生きてきた道も違います。


SNS等でそれぞれのLIFEを発信することが当たり前のようになった現代。


「あの人は楽しそうでいいな。」

「あの人は恵まれている。」

「あの人はいつも頑張っている。」


いろいろなことを感じることの多い環境だと思います。



いつもマイペースで思うように生きられていいなと思われている人でも、急な病で大きな手術をした過去のある人。


いつも楽しそうに指導して多くの人に慕われている人でも、自身を追い詰め家から一歩も出られなくなった過去のある人。


いつもふざけて自身のことを適当だと笑っている人でも、腕には多くのラインの痕が残る人。


いつもテキパキと動き笑いながら働いている人でも、週末の結婚式を控えた状態で最愛の人を亡くされた過去のある人。




ひとりの目に映るものなんて限られていますし、今自身を焦らせているものや嫌な気持ちにさせるもの、不安、恐怖、、、たくさんのものの側面や裏面など、別の角度から見ると全く違った見え方をするかもしれません。



それぞれの経験を同じように別のだれかが経験していたとしても、人によってその経験の受け取り方は違って、その先の未来も異なるものになると思います。



過去になっている方もおられれば、現在下を向いてしまうような状況の方もおられると思います。


自分にもこれからさらに予期せぬことは起こると思います。

そのときおそらく1面でとらえてしまうような目になってしまうかもしれませんが、いろいろな角度から見て未来を変えられるように、起こってしまったときにたくさんの後悔が残らないように生きたいと思いました。



そんなことを考えさせられる出来事が続いたので、ブログとしても残しておこうかなと思います。



上を向いたり、

下を向いたり、

振り返ったり、

好きな方を向いて歩こう。




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